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ハリー・ポッター魔法ワールド大図鑑

フクさん
フクさん

こんにちは🌿フクです。

本記事では【ハリー・ポッター好きにイチ押しの絵本】をテーマに、年間400冊以上の絵本を読み聞かせしている絵本大好きフクさんが、おすすめの絵本を選んで紹介しています。

読み聞かせにかかる目安時間も記載しています。忙しい親御さんの参考になると嬉しいです。
対象年齢はあくまでも目安です。お子様の成長に合わせてお選びくださいね。

ハリー・ポッター魔法ワールド大図鑑(6さい〜大人)

J.K. ローリング
ピーター・ゴーズ, ルイーズ・ロックハート, ウェイトン・マイ, オリア・ムザ, ファム・クアン・フック,リーバイ・ピンフォールド,トミスラブ・トミッチ
松岡佑子,宮川未葉
出版社静山社
出版年2023年

読み聞かせ時間の目安🕰️1ページ5分〜10分

内容紹介

全208ページ、赤いリボンのしおり付きハードカバーの大型本です。

魔法についてのリスト、図表、地図を満載。魔法界のすべてを明らかにする究極の解説本!
と表紙に明記され、大図鑑は目次、年表、7つの大項目、おまけに分かれて、イメージに沿った絵と共にそれぞれの内容について詳しく紹介されています。

目次

魔法界年表


1、ハリーと魔法使いたち
ハリー・ポッター、知らない人からの手紙、ホグワーツ入学用荷造り、家族・友人・生涯の絆、ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャー、ルーナ・ラブグッド、ネビル・ロングボトム、ルビウス・ハグリット、アルバス・ダンブルドア、ドラコ・マルフォイ、セブルス・スネイプ、ヴォルデモート卿、魔法の及ばないところにあるもの

2、魔法使いの日常生活
マグルの目を逃れる、いつもの魔法、いろいろな通信手段、フクロウ百科、魔法界のニュース、魔法の移動手段、夜の騎士バス、幻のお菓子とその所在地、お祝い、風変わりですてきなファッション、ことわざと迷信、クィディッチ、クィディッチ今昔




3、心奪われる不思議な魔法界名所
魔法界ハリーゆかりの地、魔法界の旅、ダイアゴン横丁へようこそ、ダイアゴン横丁の店、薬問屋、オリバンダーの店高級杖メーカー、ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ、グリモールド・プレイス12番地、隠れ穴、ホグズミート村、9と3/4番線


4、いざホグワーツへ
ホグワーツ魔法魔術学校へようこそ、ホグワーツを探検、組分け帽子、ホグワーツの寮、ハリーの組分け儀式、グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクローホグワーツのハロウィーン、ホグワーツのゴースト、ダンブルドアの校長室、ホグワーツの1年、ハリー・クリスマス!、寮杯、忍びの地図、教授と教科、ホグワーツの宿題、チーム、クラブ、団体、ホグワーツの図書館、必要の部屋、ダンブルドア軍団、魔法で起きたとんだ災難

5、魔術、呪文、許されざる呪文
杖の術、実用的な魔法、呪文の言葉、呪文、占い、変身術、魔法薬、闇の魔術に対する防衛術、大騒ぎを引き起こす達人、ポケットに入る小型の魔法グッズ、狼人間、逆転時計、心の魔法、闇の魔術、守護霊


6、不思議いっぱいの魔法省 そのほかの組織
魔法省、魔法省を探検、神秘部、聖マンゴ魔法疾患傷害病院、グリンゴッツ魔法銀行、アズカバン刑務所、不死鳥の騎士団


7、魔法界の動物・植物
魔法界のペット、家庭の害虫・害獣、ドラゴン、水中にすむ生き物、魔法生物飼育学、ハグリッドのペット、禁じられた森、薬草学、幻の動物とその生息地

おまけ情報

読みどころ

ページごとにテーマに沿ったイメージとカラーで描かれていて、どっぷりハリー・ポッターの世界に浸れます。目次を見たときには「あの登場人物は載っていないのか・・・」と傷心気味の方、ご安心ください。こんなところに!という各所にコアファンをも魅了する仕掛けがたくさんあり、読者を楽しませてくれます。J.K. ローリングさんらしい人の楽しませ方が随所に散りばめられいて、ワクワクが止まらない大図鑑です。

書籍でハリー・ポッターを読んだことのある方は、うまくまとめられた本書に感動するでしょう。そして、映画で楽しまれていた方は、映画では短い登場であった小道具やキャラクターが実は重要な役割を果たしていたことや、一つ一つの物や言葉に意味があったことを知ることができ、より深く映画を楽しむことができるでしょう。

ハリー・ポッター好きにはもちろん、この図鑑を手にすることで、ハリー・ポッターにハマる方が増えるのではないでしょうか。

フクさんの着眼点

図鑑の内容に入る前に、J.K. ローリングさんから、この図鑑の絵を描かれている画家の紹介があります。それもまたイラストを用いて、ハリー・ポッターの世界観で。
私はここにこの図鑑に対する愛とJ.K. ローリングさんの仲間に対する尊敬を感じました。

また、おまけ情報では、各巻に登場する魔法使いの名前が全て書かれています。死喰い人も、写真でしか登場しない魔法使いまで全てです。そして、こんな文言も。

文句があれば魔法省のドローレス・アンブリッジあてに送ってください

クレームを出すにはなかなか勇気のいる相手ですよね。まさかそんなお役目をされていたとは。

図鑑の至る所に配置されている要素を自分で集めていくところも、冒険をしているような気分になり、ハリー・ポッターらしくて本当におもしろい図鑑です。

図鑑を開く前にはなかったワクワク感がページを捲るごとにどっと押し寄せてきます。
ぜひ、ご家族でお友達同士で、そしてどっぷりお一人で、ハリー・ポッターの世界へしゅっぱーつ!

まとめ

今日は【ハリー・ポッター好きにイチ押しの絵本】をテーマに紹介しました。
お気に入りの絵本に仲間入りができたらとてもうれしいです。

紹介した絵本をもう一度チェックしたい方はこちら

ハリー・ポッター魔法ワールド大図鑑 ハリー・ポッター公式魔法界ガイドブック [ J.K. ローリング ]

ハリー・ポッター好きにおすすめの本




🦉フクさんのブログでは、絵本を読んだ感想や気づき、日常で見つけたワクワクすることなどを書いています。日々の生活に安らぎや癒しを、そして時には刺激をプレゼントできたらいいなと思います。

“お気に入りの絵本”を見つける参考になれば、とても嬉しいです。

ほーっとひと息。今日も素晴らしい1日でありますように🌿

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